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繭に含まれるセリシンが美白にしてくれる!

マユの糸の断面図

セリシンとは?

マユの糸は、フィブロインセリシンという2種類のタンパク質でできています。左の図は、マユの糸を輪切りにしたもので、その断面を見ると、内側の三角形の部分(フィブロイン)とその外側の(セリシン)に分かれています。
フィブロインの外側に付いているセリシンは、のりのような役割をするタンパク質で、水に溶けやすいため、マユから糸を引き出して、絹糸を作る間に溶けてなくなってしまいます。このため、絹糸はフィブロインだけでできています。
この大量に溶け出したセリシンを今までは廃水として流されていましたが、これを新しい用途に利用できないかという研究が進められてました。、その研究結果から、セリシンは、人間の皮膚に最も近い成分で構成されていることがわかりました。
このような研究により、今、シルクをコンタクトレンズや人工皮膚に使用する開発がなされています。

セリシンの効能

●保湿機能
●抗酸化作用
●紫外線吸収機能

【保湿機能】
 セリシンには、保湿性が非常に高いセリンというアミノ酸が30%も含まれています。これによって、長時間の保湿効果があり、お肌に張りと潤いを与えてくれるのです。
【抗酸化作用】
 セリシンは、活性酸素の働きを抑えシミやシワなどの皮膚の老化を防ぐ効果があります。
 また、日焼けなどでメラニン色素を発生させる「チロシナーゼ」を阻害し、シミ・ソバカスを防ぐ効果があるとされています。
【紫外線吸収機能】
  カイコは、外部の刺激から身を守るため、糸を吐きマユを作ります。マユは、紫外線を吸収し、中に浸透しないように保護しています。このことからシルクは、私たちのお肌にも同じように、紫外線を吸収カットし、活性酸素を抑えてくれる役割があるということが今日の研究結果からわかっています。

 
【お問合せ先】 絹繭
〒918-8231
福井県福井市問屋町4-1204-100
TEL:0776-97-5459
E-mail: info@kinumayu.com
URL:http://www.kinumayu.com
 

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